山形 手打蕎麦 竹ふくのお知らせ

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2012年 11月 24日

ゆず切りを打ち始めました

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秋の変わり蕎麦の菊切りが終了し、冬の変わり蕎麦のゆず切りを打ち始めました。
ゆずのイ~イ香りのする蕎麦です。
2月末頃までの予定です。

変わり蕎麦 とは
そばの中心に近い所にさらしな粉はあります。
その真っ白いさらしな粉にいろいろな材料を練り込むと、色や味、香りの異なった
変わり蕎麦ができます。季節の材料を加えてその味、香りを楽しんだりと、風情を
味わう蕎麦なのです。

どんなものでも変わり蕎麦に使えるのですが、蕎麦との相性がよい材料となれば、
おのずと限られてきます。それでなくても、つながり難いさらしな粉に、異質な材料が
加わるので「手打ち蕎麦」の技術としては、難しいものがあります。

昔の江戸っ子は粋(イキ)なものだったそうです。
江戸っ子から粋とやせ我慢を取り除いたら、あとに腹掛けと半纏だけが残った、
という噺(ハナシ)があるほどです。

江戸のそば打ち職人の作る側の粋と、客としてこれを食べる側の粋とが出会った所に、
変わり蕎麦が生まれました。
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by sobatakefuku | 2012-11-24 02:13